2. 事業計画書の記載内容


 事業計画書に記載すべき項目はおおむね次のとおりです。

 記入例はこちら(PDFファイル example.pdf)
 

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事業内容など

 


ア 業種  

イ 開業予定時期  

ウ 開業予定地(立地条件)  

エ 開業動機  

オ この事業の経験(勤務先、経験年数、持っている資格など)  

カ 取り扱う商品・サービス(具体的な内容や価格など)  

キ セールスポイント


販売先、仕入れ先

 


ア 販売  
 (ア)販売先  
 (イ)販売条件(現金商売か掛け売りか、掛け売りの場合何日締めで何日回収か)  

イ 仕入れ  
 (ア)仕入れ先  
 (イ)仕入れ条件(現金払いか掛け払いか、掛け払いの場合何日締めで何日払いか)

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必要な資金と調達の方法

 
ア 必要な資金
 (ア)設備資金(内装工事費、入居保証金、機械、什器・備品など)
 (イ)運転資金(商品仕入れ、経費支払い資金など)  
イ 調達の方法
 (ア)自己資金
 (イ)親・兄弟、知人等からの借り入れ(内訳、返済方法)
 (ウ)金融機関からの借り入れ(内訳、金利、返済方法)

開業後の収支見通し

 


ア 経営が軌道に乗る時期(見通し)  
イ 売上高とその根拠(開業当初、軌道に乗った後)  
ウ 売上原価(仕入高)とその根拠(開業当初、軌道に乗った後)  
エ 経費とその根拠(開業当初、軌道に乗った後)
 (ア)人件費
 (イ)家賃
 (ウ)支払利息
 (エ)その他  
オ 利益(開業当初、軌道に乗った後)


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1.具体的な準備に入る前に2.事業内容をどう決めるか3.事業計画書をつくる4.事業形態の選択肢5.資金計画6.開業に伴う届出