後継者育成支援情報

このページは、小学生・中学生・高校生の皆様に、職場体験等を通じて生衛業の魅力を感じ、特色を知っていただくことにより、将来、生衛業に携わったり、又は、自ら起業するという職業選択のきっかけを提供することを目的としています。

宮城県生活衛生営業指導センターでは、この目的を達成するため教育機関や関係する生活衛生同業組合と連携協力しながら、次のような「後継者育成支援事業」を行っております。

育成支援事業メニュー

小学生、中学生、高校生のみなさんへ
生活衛生関係営業でインターンシップ(職場体験等)の体験をしてみましょう
生活衛生関係営業を営む営業者の皆様へ
インターンシップ(職場体験)の協力店となって次世代後継者の育成・支援に御協力ください

小学生、中学生、高校生のみなさんへ

生活衛生関係営業でインターンシップ(職場体験・出前授業)の体験をしてみましょう

①職場体験

宮城県生活衛生営業指導センターでは各生活衛生同業組合と連携して、職場体験を引き受けてくれる事業者(職場体験受入協力店)の増加を図り、その情報をホームページ等を活用するなどして、中高生の皆様、学校関係者等の皆様に提供を行っております。

②出前授業

学校の要望に応じ、生衛業者が直接、学校等に出向いて、実技、講義、実習等を行う「出前型職場体験授業」を行います。

インターンシップに関するQ&A

生活衛生関係営業(生衛業とも言います)って何?
飲食業
寿司、麺類(そば、うどん)、中華料理、焼肉店、日本料理、喫茶店、食堂・レストラン、料亭、バー・スナック等、ハンバーガー店、等
販売業
食肉販売業
サービス業
理容店、美容店、クリーニング店、ホテル・旅館、映画館

※宮城県内では、これらの業種について12の生活衛生同業組合が組織運営されています。

お店での職場体験ってどんなことするのかな?
希望する実習内容、日時、日数等をお店の方と話し合って決めていきます。
実習内容は、主に仕事内容の説明、見学、実習、接客などとなっています。
学校等で行う出前型授業ってどんなことするのかな?
宮城県理容生活衛生同業組合で定めたプログラムの例をお示しします。
宮城県理容生活衛生同業組合で定めたプログラム
生衛業のお店で職場体験するにはどうしたらいいのかな?
体験してみたい業種があれば、学校の担当の先生に伝えてください。
お店の責任者の方と学校の担当の先生とで①日時、②日数、③実習内容等について、事前に打ち合わせを行ってから職場体験の実施となります。
職場体験できる生衛業のお店は、どうやって探すのですか?

各生活衛生同業組合から推薦された「職場体験の受入協力店」は、次のとおりです。

  • 飲食業、理容業、美容業、映画、ホテル・旅館業、クリーニング業の協力店は、こちらから
一覧表の中に学校の近くに希望する生衛業協力店が見つからないときは、
該当する下記の組合事務局にご相談ください。

※地域によっては御紹介できない場合がありますので、ご了承願います。

相談に応じる生活衛生同業組合一覧表
組合名 事務所の所在地 電話番号
寿司商 仙台市青葉区一番町1-8-17 2F 022-265-3814
麺類飲食業 仙台市若林区河原町1-5-11 川村ハイツ 308 022-265-6526
中華飲食 多賀城市鶴ケ谷1-4-1 022-355-5127
社交飲食業 仙台市青葉区国分町1-8-14 7F 022-265-8121
理容 仙台市泉区八乙女3-9-1 022-374-4333
美容業 仙台市青葉区一番町2-5-22 5F 022-223-2821
映画協会 仙台市青葉区一番町2-5-5 3F 022-263-0716
ホテル旅館 仙台市若林区新寺2-1-1 901 022-298-8933
クリーニング 多賀城市鶴ケ谷1-4-1 022-361-0163

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生活衛生関係営業を営む営業者の皆様へ
インターンシップ(職場体験)の協力店となって社会貢献しませんか

  • インターンシップは、学校教育の一環として、学校生徒が職場において実体験を行うものです。現在、県内の中学校・高等学校で積極的な取組が行われています。
  • この事業は、教育機関と生衛業界が連携協力して職場体験等の場を積極的に提供し、
    1. 生衛業とは、その仕事の魅力・特色・働くこととは、など職業観・勤労観を育みます。
    2. 生衛業を志す若者を育成します。

これらのことは、生衛業の将来にとって、極めて大きな意義を持つものであります。

生衛業の皆様のご協力を得て、インターンシップの取組みを拡大することにより、生衛業への就業や起業を志す若者を育成し、ひいては、生衛業界の発展に資するものと考えております。

「協力店情報調査票」にご協力できる項目を記載していただき、営業指導センターに提出していただきます。

いただいた情報は、一覧にしてホームページ等を活用し学校等へ提供します。

インターンシップの受入は、学校からの依頼を受けて、学校側と受入日数、日時、実習内容等を事前打合せを行ってから職場体験の実施となります。

「職場体験の受入協力店」にご協力くださる生衛業の方は、次のところにご一報願います。

生衛組合に所属している方
各所属組合
生衛組合に所属していない方
宮城県生活衛生営業指導センター
TEL:022-343-8763
FAX:022-343-8764

協力店名簿作成から職場体験実施までの流れ

各生活衛生同業組合に新規の協力店舗の推薦を依頼します。
生衛組合から新規の協力店舗(組合員)へ、営業指導センターから前年度の協力店舗へ概要説明と実施計画の報告をお願いします。
協力店舗から協力する旨の報告をいただきます。
組合から新規の協力店の推薦や情報提供をお願いします。
⑤⑥
営業指導センターで協力店名簿を作成し、ホームページに掲載するほか、県及び仙台市の教育関係委員へ情報を提供します。
⑦⑧
学校から希望する協力店へ受入等の要望、条件等の提示・照会がありましたら、話し合いの上、お互いが了解できれば、職場体験学習を受け入れ、実施していただきます。
協力店舗は、実施後アンケートを実施し、営業指導センターへ送付します。

※組合に所属しない生衛業者の方は、①~④の組合の関与はありません。

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